02 7月

一儲けしよう!の一言が友情を壊し、その後自分の生活も崩壊した話

小学校からなんと大学まで、計16年間以上を一緒の学校で過ごしてきた友人であるA。

男同士何でも相談し合い、一生の仲であると自他ともに認めるまさに親友でした。

大学を卒業した後に私は製薬会社、彼は大手家具メーカーに就職しました。

始めはなかなか仕事が上手くいかず、将来に不安を抱えていた私ですが、そのたびにAは飲みや遊びに誘ってくれ、なんとか仕事を続けていました。

そして入社から1年ほどが経過した頃、Aが一年記念だと誘ってくれた飲み会で彼が突然仕事をやめたことを告白してきたのです。

驚く私に続けて彼は「株取引を始めた」と嬉しそうに続けました。

話を聞くとどうやら大学時代からこつこつ始めた株の勉強と取引が功を奏し、いまではかなりの額を稼げるようになったとのこと。

そしてAは「一儲けしよう!」と、私にもいくらか出資しないかと持ちかけてきたのです。

元手がないのにどうしてそんなに大きく儲けられたのか?という疑問を持ちながらも、親友であることが信頼になり、当時の貯金のほとんどであった50万ほどを渡しました。

そして結果はというと・・・
約束した1ヶ月後、彼はすべての連絡を絶ち、以来音信不通になってしまいました。

額は50万円なので一生を左右する大金ではないですが、当時の私としてはとても痛かったですし、なによりお金に親友との友情を壊されたという気持ちに折り合いをつけるのに時間がかかりました。

以来二度と友達の投資話にはのらない、と心に決めています。

しかし類友というように投資はしないと決めているものの、私自身は別の理由で借金をし、そこから借金が膨らんで、とうとう債務整理をするまでに行ってしまいました。。。

元はと言えば友人に裏切られた時、全財産と言ってもいい50万円がなくなってしまったので、それを補填するべくキャッシングをしてしまったのが始まりです。

今となっては元親友を恨んではいません。

私の心が弱かったのです。

貯金としての50万円は使わないと決めていたものですが、フッと目の前から消えてしまい、借りてきた最初の借金である5万円はあっという間に自分でバカなことに使って無くなってしまいました。

パチンコです・・・

5万円も元手があれば、50万円くらいにはなるだろう、と甘いことを考えていたのです。

その時までパチンコをやったこともなかったのに、、、

そこからパチンコにハマり、一時は30万円くらいにはなっていたのですが、そこから気を良くして競馬にもハマってしまいます。

結局のところ、競馬とパチンコで借金は300万円を超え、自己破産することになってしまいました。

ギャンブルでは自己破産できないと言われていますが、知人から教えてもらった、おすすめの借金相談解説サイトで知識を入れ、近隣で優秀な弁護士さんを探し、依頼したところ、何とか自己破産することができたのです。

今ではギャンブル時代は夢の中の出来事だったように感じます。

二度とギャンブルをしないと決めているのはもちろんのことです。

お金って怖いですね・・・